2016/04/01

春の窯出し 器展

3月のはじめ、素焼きの窯出しです。

小春日和の日を選んで釉薬をかけ。

ひとつづつ詰めていきます。

夜から焼きはじめ、弱火にして眠り、
朝早く起きて温度を少しずつ上げていきます。

次の窯の準備をしたり、
猫たちと庭いじりをしながら温度計をチェック、

窯の周りで過ごします。

土が焼き締まり、
釉薬がトロリと溶ける1250度付近に達するのは日が暮れるころ。

いい塩梅で火を止めて、
三日間 窯が自然に冷めるのを待ちます。


色玉の粥碗
https://www.iichi.com/listing/item/814848

とりはしおき(ベージュ 三色)
https://www.iichi.com/listing/item/816705


印花の大皿    24.8cm
https://www.iichi.com/listing/item/816726


ベージュとコバルトの焼酎カップ
https://www.iichi.com/listing/item/814900