2016/06/07

休日書店 青々堂 佐ノ川谷藍子 器展



今日は「じないまち古書散歩」。

毎年五月のはじめに大阪南部・富田林駅ちかくの「じないまち」で行われる古本市で、
本好きの個人が読み終わった本を持ち寄って販売します。




今年で四度目?五度目??

ここ休日書店 青々堂の軒先で古書散歩に合わせて
もう毎年のように器を並べさせていただいています。







おじいさまおばあさまで経営していましたが、

おじいさまが亡くなって店を閉めてからは、


本好きの娘さんが一年に一度開けています。

いつも休日だから休日書店。


その娘さんが器を使ってくださっているお店の常連さんで、

ご縁をいただいて毎年お声がけいただいています。




 
昔は週刊雑誌や新刊本が平積みされていた軒先です。
 
 
 
 





愛猫家でもある、店主のSさんご夫妻。


うちも愛猫には自信があります!

猫の本に猫愛があると猫の話が止まりません。







買ってしまいましたキラキラ



ぼんぼり柄の中鉢
https://www.iichi.com/listing/item/883137

昼過ぎにはお客さんがいっぱい!

近くにある「自然食レストラン 暮らし屋」さんの
常連さんもかけつけて、器を選んでくれます。

そこでオーガニックのお料理によく合うと
器をたくさん使ってくださっているのです。







立ち読みも大歓迎キラキラ


すかさず売り手さんが

同じ作家の名作や面白かったところを教えてくれるのも

この「じないまち古書散歩」の魅力です。




藁灰釉のゆのみ(刷毛目)
https://www.iichi.com/listing/item/883162

本棚の上のほうには、青々堂が現役だったころの在庫品も並んでいます。




 

 毎年一緒の布小物の「ソラハナ堂」ならこさんに


ぼんぼり柄のマグカップhttps://www.iichi.com/listing/item/883189


ペンギンの古本を紹介してくれるのは個人参加の「ペンギン堂書店」さん。








午後のひととき、Sさんの旦那さんがチョコレートケーキを焼いてくれて、
みんなに振る舞ってくれました。

Sさん家にお嫁に出したばかりのお皿に

荒熱がとれたばかりのチョコレートケーキ。
 
 



 
また来年、次の古書散歩の日まで、

「休日書店 青々堂」です。